ユーディアライト Rose Is Still a Rose ロシア産 22.5cts./ ルース・カボション

ロシア産のユーディアライトです。
こちらはロシアの業者さんより直接お譲り頂いたもの。
ユーディアライトの原産地はロシアのコラ半島。

ユーディアライトのまるでルビーのような輝きがとっても強いです。
中々手に入らないハイクオリティなルビー色

宝石質の輝きで、薄くカットされており、ユーディアライトの部分はほとんど透過します。

黒いエリジンと白いネフィリンもユーディアライトらしさ。
バラの花びらのようなアンシンメトリーなカットが個性的です。

とてもパワフルで力強い石ですが、スピリチュアルな影響力もとても強い石。
ユーディアライトは試練を与える石でもあります。


たとえ花が散ってしまっても、バラはバラであり続ける。
最近は長く活躍を続ける女性も多く、女性はいつまでも女性としての輝きを持っているのだなあと思います。



Eudlialyte

33x21x3.5mm

22.5cts./4.5g

ロシア産



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ユーディアライトはスカンジナビアのロシア側にある、ラップランド地方のコラ半島で産出され、この地の原住民の間では「戦いによって流された血」という伝承があるそうです。そんな伝承を聞くと、こちらのユーディアライトの赤も大地に流された血のように見えてくるから不思議です。

ユーディアライト(Eudialyte)のeuは、ギリシャ語で溶けやすいという意味で、実際ユーディアライトは変質しやすく、乾燥が激しかったり環境がよくない所で保管されていると、劣化が早いようです。

コラ半島はオーロラが観測される地方です。北極圏に近いエリアで発見される鉱物には、比較的新しいものが多く、新しい時代のメッセージを携えて私たちの元へやって来るのではないでしょうか。

カナダ産のユーディアライトも発掘されています。ラブラドライトと同じようにスカンジナビア半島付近とカナダで発掘されるのは何か共通点があるのでしょうか。




ユーディアライトの伝説は、兵士が流した血というなんとも痛ましいものです。実際ユーディアライトには過去のトラウマを再起させるような作用があり、ユーディアライトが変容を意味するのはその変質しやすい鉱物の性質とともに、持ち主に過去の痛みを洗い流し変容を促すためだと思われます。

モザイクのような結晶はまるで尖ったガラスのようにも見える不思議。ユーディアライトは気づかない内に人の心に突き刺さったままでいるガラスの破片のようなトラウマや傷を表しているのかもしれません。その傷に気づくことが癒しの始まるなのかもしれません。

ユーディアライトは「心に突き刺さった針を抜く」石とも言われています。治療の時に一番痛みを感じるように、ユーディアライトのヒーリングは心の痛みを伴うこともあると思います。そして、レピドライト同様、とても強制力がある石です。心に突き刺さった針やガラスを放置しておけば傷がどんどんひどくなるように、たとえ痛みが伴っても、心に抱えた傷を治療することは、大きな癒しと前進への一歩となるはずです。

私自身も開店当初にユーディアライトを入荷した頃、やはり痛みを感じました。中々辛い石だなと思いました。強制力があるので、逃げれないんですよね・・・。女性性の問題は現代人にとっては普遍的なテーマですから、ショップの初めにユーディアライトのイニシエーションを通過して本当によかったと思います。単に年を取っただけなのかわかりませんが(笑)

女性性の問題を抱えていると、男女問わず異性に対する「怒り」も生まれて来ます。それは心に刺さった棘の痛みから来るのかもしれません。ユーディアライトの治療は、抱えてしまった怒りに対して働きかけるのではないかと思います。





ユーディアライト Rose Is Still a Rose ロシア産 22.5cts./ ルース・カボション

販売価格 SOLD OUT
型番 EUD0659LS

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