スーパーレアなピンクラブラドライトのルースです。
ラブラドライトをコレクションし始めた時、ピンクラブラドライトが中々手に入らないと聞きました。
確かにこれまでたくさんのラブラドライトをリリースして来ましたが、ピンクと言えるものはほとんど記憶になく、販売中のこちら以外は記憶にないです。
ピンクに見えてもパープルやオレンジだったりするので、ほとんど目にしたことがありません。
今回初めて「これぞピンク!」なラブラドライトが入荷しました。
通常のラブラドライトの価格を遥かに超えてましたので、やはり現地でも相当レアなのだと思います。
ライトに当てるとはっきりとピンク色が出ているのがわかります。
開店して5年近く、初めてここまで鮮やかなピンクラブラドライトを見ることが出来ました・・・
しかも大きさもたっぷりありますので、ラブラドライトのコレクターさんには絶好の機会だと思います。
研磨もきれいですし、申し分ないです。
Labradorite
31x23x8mm
55.6cts./11.1g
インド(製造国)
ラブラドライトの光は、銀河系の他の惑星から放たれた波動と共鳴していると言われています。ラブラドライトを持つと直感や洞察力が冴えるのはそのためかもしれません。
やさしい波動を放つ長石(フェルドスパー Feldspar)の一種で、一定の方向にぱっくりと割れる劈開性を持ちます。その劈開面に沿って鮮やかな光を放つラブラドレッセンスが現れます。
月や太陽を象徴し、この石の波動は宇宙からのメッセージだと言われています。歴史的になぜか民衆や集団の大きな集合意識の変化に呼応する特徴があります。
最初に発見されたのは北米のラブラドール地方。もともと寒い国の石なのです。現代ではアフリカの東にあるマダガスカル島で多く産出されています。太陽の光が少ない極めて寒い地域と、たくさんの光が降り注ぐ極めて暑い地域に顔を出すラブラドライトは、そのまま光と影を象徴しているように思います。
カラフルなレインボーラブラドライトは、太陽と月の石と言われるラブラドライトをよく表しているように思います。まるで月のように光を受けなければ輝くことはなく、また光を受けると太陽のように明るさと太陽光線のような七色の虹色を見せる神秘的な謎に包まれた石ではないでしょうか。
J・ダウ女史によりますと、ラブラドライトはアトランティス時代に大きなオベリスクとして存在し、またその前のシリウスからのコネクションがあるとのことです。シリウスはこの星のどの種族もルーツの一つとして持っているとか。ラブラドライトはシリウスのルーツの扉を開けるとのこと。
シリウスは太陽の次に大きい地球から見える恒星です。その明るさとラブラドライトの暗い宇宙に光が射すような輝きはどこか似ているものがあるのかもしれません。
最近ルースはラブラドライトばかり出品していますが、シリウスが気になっているのかもしれません。中々他のルースをアップする気持ちになれないのです。
販売価格 |
SOLD OUT |
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型番 | LAB0121LS |