コロンビアのムゾー産のコロンビアン・レムリアン。
透明度がとっても高いタビー・クリスタル。
ダイヤ形のメインファセットを持ちます。
窪みのあるファセットもありますが、こちらはレコードキーパーの嵐で(笑)
しかもとっても変わったレコードキーパーの群れがあります。
楕円形の囲いの中にたくさん現れたレコードキーパー。
何かで見たことがあります。名前も付いていたような気がするんですが何でしょう?
ちょっと月の表面のような映像に見えなくもないですよね...
UFOのように見えてしまいます。
ふっくらとした女性の体のようなポイントが多いコロンビアン・レムリアン。
レムリアンと言われる由縁かもしれません。
下の方には六角形のシンボリックなキーが開いています。
砂のような?リモナイトのような?黄色い成分の付着があります。
その場所にはレコードキーパー(サイドキーパー)のような山の形をしたグリフがあります。
山脈のようなグリフはセラドカブラル産のレムリアンのグリフにもよく似たのがあるんですよね...
コリントのスターシードにもあります。
レムリアンらしい肉感的なフォルムに、ウォータークリアな透明感。
ミニサイズなのでアクセサリーにもいいと思います。
Lemurian Seed Crystal, Clear Quartz(水晶、クリスタル)
46x21x11mm
13g
Muzo Mine, Boyaca Department, Colombia
コロンビアのムゾーで採れるコロンビアン・レムリアン。原産地のムゾー鉱山はアンデス山脈の東の山脈(オリエンタル山脈)にあり、エメラルドやコロンビアレムリアン、パスウェイクォーツを産出するこの一帯には、シャーマニックな信仰を持つムイスカ族が独自の文化を築いていました。より純度の高いと言われるセンティエント・プラズマクリスタルは、ムゾー鉱山のさらに標高の高いエリアで採掘されるそうです。
レムリアンの名称が与えられた水晶の産地は限られています。ブラジルの他にコロンビアとロシアが代表的。どちらもアンデス山脈やウラル山脈など大陸の根幹を成す山脈を持つのが特徴です。地球のヘソのような、筋のような地帯から生まれる特別な輝きと響きを持つクリスタル。人類の目覚めをリードし、時代のアップグレードを導きます。
いざ選ぶとなると形で選別されることが多いですが、今回のコロンビアン・レムリアンは、そんな審美眼がどうでもよくなるほど強い輝きに魅かれました。石の持つバイブレーションがまるでそのまま形となったような条線にリズミカルなグリフ。レムリアンの名前にふさわしいふっくらとした丸みのある女性的なフォルム。みずみずしさは流水のようなエネルギーで、そのまま駆け巡って宇宙へ繋がってしまいそうな勢いです。
南米北部、アンデス山脈の北と東にあるペルーやコロンビアにも引かれるものがあります。センティエント・プラズマクリスタルに「シリウス・グリッド」が組まれているように、この辺りもシリウスのサインがあるのかもしれません。