春らしい、とても素敵なピンクモルガナイトが入荷しました。
モルガナイトはルースでしか取り扱ったことがなく、ルースでもここまでのクオリティの物はありませんでした。
発色も輝きも素晴らしい極上の一品。
宝石のように輝いています。
白い母岩はアルバイト。
雪のように白い母岩との組み合わせもロマンチックです。
虹もたくさん入っており、画像だとファセットがわかりにくいので動画もチャレンジしました。
虹が多いガラス質なのに、色味もきちんと入っている美品です。
Morganite with Albite(モルガン石)
72x50x41mm
116g
Aracuai, Minas Gerais, Brazil
プラスチック専用台座付
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ベリル種に属し、エメラルドやアクアマリンと同じグループです。エメラルドは緑色のベリル、アクアマリンは青いベリルです。もともとは「ピンクベリル」と呼ばれていましたが、アメリカの代表的な宝石コレクターでもあるJPモルガンのモルガンからモルガナイトと1911年に名づけられました。
アクアマリンと同じくベリル系のやさしい雰囲気を持ち、ガラス質でマンガンの成分によってピンク色に輝きます。愛情。清純・優美を象徴する鉱物と言われており、その繊細な色合いと質感がまた多くの人を魅了する石でもあります。
アクアマリンが男の子なら、モルガナイトは女の子のベビーといった石でしょうか。アクアマリンとほぼ同じ質感と輝きを持ち、違いは色だけのようです。アクアマリンのブルーもモルガナイトのピンクも、どちらも薄らとしたパステルカラーで、幼子の肌のような成長途中の色のようにも見えます。
春の始まりはホロスコープでも一年の始まりを意味し、植物は若い芽を出し生まれたての命が溢れる季節。いわばベビーの季節でもあります。水瓶座から魚座へ、魚座から牡羊座へ。あの世をさ迷っていた魂たちが肉体を持ってこの世に表れる時期を表しており、個の誕生です。ベビーの季節にふさわしいモルガナイトの幼気なピンクはこの季節の生命の誕生と共鳴し、祝福しているかのようです。
季節はとっくに牡羊座に移行してしまいましたが、4月の春色は牡羊座のカラー。牡牛座になると新緑の色になります。
販売価格 |
SOLD OUT |
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型番 | MRG0444SP |