本家セラドカブラル産のレムリアンシードのゴールデンヒーラーです。
新鉱山からのニューカマーですが、2019年の入荷なので2年前。
最近のセラドカブラル産と同じ鉱山かもしれません。
ファセットはメインファセットと向かって左隣のファセット以外は研磨されているのですが、あまりの迫力に思わず三つ連れて帰った逸品です。
研磨を超える素晴らしさがあるのです。
スターシードだとわかったのは後からで、どうりでこの迫力...と納得しました。
片面おきのグリフの現れ方だけでなく、サークル状の衝撃の跡なども特徴的です。
形のよい横幅のあるダウクリスタルなので、迫力がすごいです。
まるで玉座のように威風堂々としてどっしりとしています。
セラドカブラルなのにコリント産のスターシードみたいな透き通った透明感。
ファセットの研磨も未研磨面と区別がつかない程なので、軽くならした程度だと思います。
まるでコリント産のような透明度なのですが、セラドカブラル産なんですよね...
不思議です。
研磨面があるため価格は控え目にしてあります。
スターシードは柱面に特徴が現れるので、本当は関係ないのですが(^^;
台座も付いてますのでお買い得だと思います。
ゴールデンヒーラーやタンジェリンレムリアンは、明るくおおらかさのあるレムリアンシードの性質をさらに強く持っています。
ないと欲しくなるので、一番レムリアンらしいとも言えるかもしれません。
Lemurian Seed, Golden Healer, Limonite in Quartz(水晶、クリスタル)
145x80x53mm
854g
Serra do Cabral, Minas Gerais, Brazil
台座付
ゴールデンヒーラーは太陽のように自己肯定感を強めてくれるのと、温かさのある癒しを与えてくれます。籠りがちな感情や抑え勝ちな感情を和らげ、穏やかな方法で流すことを手伝ってくれる気がします。自分の感情エネルギーの調整を陽の方向に持って行ってくれるので、感情エネルギーの使い方を建設的にしてくれます。
研磨面のある水晶は、撮影していると輝きの強さに驚かされます。研磨面があることで光が入りやすくなったり、出やすくなったりするのかな?と考えたりしましたが、もしかしたら研磨のような強い抵抗があることで、石がより一層シャキッとして身震いするように輝き出すのかもしれません。
宝石のように原石から磨かれることで姿を変えて輝き出すように、磨かれることがストレスではないのかなと思います。人間も自己研鑽して磨かれて行くように、石も様々な抵抗や刺激を受けて、ソウルが輝き出したりスピリットが見えて来ることもあるかもしれません。
ブラジルの水晶の9割は研磨されていて、日本では未研磨の物が好まれるので、日本に入って来る未研磨の水晶はたった一割の中から業者さんが懸命に探し出して輸入しています。研磨にこだわらなかったらもっといろんな水晶と出会う機会がたくさんあるかもしれないと思うと、随分損しているかもしれません。それでも未研磨の素朴な味わいはやっぱり捨てがたいですね。
販売価格 |
SOLD OUT |
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型番 | CRY0603PO |