ローズクォーツの結晶原石です。
結晶化はとても稀なローズクォーツ。
アメジストやシトリンは結晶したポイントやクラスターがあるのに、ローズクォーツのポイントは聞いたことがありません。
他の色付き水晶は結晶が珍しくないのに、桃色のローズクォーツになるとなぜかポイントにならなかったり。結晶が珍しくなるんでしょうね。
ピンク色に変化させる自然放射線のエネルギーは、水晶をポイント形成させないのでしょうか?
こちらはローズクォーツの桃色がよく出ている結晶原石。
不透明ですが色味がよく、クラスターの形もよいです。
ローズクォーツの結晶にしては、大きさがあります。
ROSE QUARTZ
58x38x37mm
68g
Brazil
ローズクォーツはピンク色をした石英のことで、ピンク色の理由は解明されていませんが、内部にルチルを含むものが多く、それが針状に発達するとスターなりスター・ローズクォーツになります。
恋愛面での御利益として必ずピックアップされるローズクォーツ。三大ローズ石の一つでもあり、その代表格でもあります。慈愛ややさしさ、他人を受け入れる気持ちを授け、感情を安定させる力があります。
カボションカットされたルースよりも原石の方が発色が濃いものが多いです
ハートチャクラを開く石でもあり、水晶のパワーもあってエネルギーが強く、そのため持ち主に与える効力も影響力も強い石だと思います。ただでさえエネルギーの高い水晶のクォーツがピンク色をしているのですから、恋愛関係でまずローズクォーツが勧められるのも当然だと思われます。ローズクォーツは女性性の象徴であり、男性にとっても内なる女性性に向かいます。男性原理で支配されがちな世の中ではローズクォーツの役割はますます大きくなっており、忘れかけていた女性性の輝き、力をすべての人に思い出させるパワーがあるような気がします。
また、ハートに負担がかかっている時にも無限のハートの力を思い出させてくれる石でもあります。心が疲れている時にも強い味方になってくれるローズクォーツ。やはり人間関係、対人関係など人に対して働きかけるのがメインかなと思います。
先の尖った水晶ポイントは、男性器に例えられることもしばしば。女性性の強いローズクォーツがポイント形成されないのも、何となくわかるような(笑)やはり、エネルギー質が違うのかなと思ったりします。単結晶のポイントに比べて、クラスターの方が女性的な性質があるのかもしれません。
販売価格 | 39,600円(税込) |
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型番 | RQZ0242SP |