ミナスジェライス州のイチンガで産出されるスモーキークォーツのカテドラル。
スモーキークォーツでこんなにふっくらとした、それでいてジュエリーのように透明感と艶のあるものが採れるのは驚きました。
形も輝きもただものではない気配がして、初めて見た時しばらく見惚れてました。
大きな大きなレコードキーパーだけでなく、林のような群れまで、何かを語りかけるようにたたずむスモーキークォーツのカテドラル。
カテドラルはいろいろありますが、「宇宙の図書館」という名にふさわしい、膨らみのある形をしたカテドラルは珍しいかもしれません。
柱面の真ん中にだけ細かいバーコードのような「刻み」があるのですが、これはDNAの螺旋を表しているとも言われます。
石の持つ螺旋状に成長するエネルギーが表面に現れたのかもしれませんね。
ファセットにもレムリアンレッジが見られるステップドアカシックライン。
あちこちにメタフィジックな干渉のサインが現れており、データのようなバーコードに意識を合わせると、まるで本を読むような作業です。
立体的で大きさがありますが、すっぽり手に収まりのいい形。
お尻もセルフヒールドされており、エクストラターミネーションっぽくなってます。
薄い色のスモーキークォーツですが、少し黄色味が入っててスモーキーシトリンでもあると思います。
ゴールドのような輝きは王様然としてて、華やかさと気品を兼ね備えています。
Smoky Quarz
83x57x46mm
278g
Jenipapo district, Itinga, Minas Gerais, Brazil
スモーキー・クォーツは和名が煙水晶でそのまんまなのですが、茶色をしているので水晶の中でもグラウンディングに適した石でもあります。古くから「悪霊払いの石」として有名で、邪気を寄せ付けず持ち主を護ります。アメジストのように自然放射線の影響を受けており、何らかの地殻変動を経験しているため、そのメッセージは多彩です。
アメリカのヒーラーのJ・ドウ女史によると、スモーキークォーツは肉体に働きかける力がクリアクォーツよりも強く、エネルギーの影や不透明な部分に浸透しやすいとのことです。パワフルで明晰さを象徴しています。
とても立派なレコードキーパーが現れたスモーキーシトリンのカテドラル。カテドラルの凄みと、スモーキーシトリンの風格が合わさったとても堂々としたクリスタルです。カテドラルが「宇宙の図書館」と言われる謂れがよくわかるような、デジタルなバーコードとその上にトライゴーニックのような刻印が散りばめられたように現れています。
ファセットに覆いかぶさるように成長したカテドラルはエレスチャルのようでもあります。ジュエリーのような透明感のスモーキーシトリンはイティンガ産の特有だそう。イティンガはトルマリンの産地でもあるアラスアイの北20kmほどにあり、トライゴーニッククォーツの産地でもあるグラン・モゴルも近くのエリアに見えます。
とても精密なレムリアンレッジの奧に別の配列のレッジが並んでおり、その先には虹の輝きが反射しています。バーコードの精密さがどこかモールス信号のようです。
販売価格 |
SOLD OUT |
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型番 | SMK270PO |