スペクトロライトのようにフラッシュするブルーラブラドライトのビッグタンブル。
滑らかにポリッシュされてます。
ブルーオンリーでこの大きさの磨き石は中々ないんですよね。
青色は人気ありますからね。
両面強くブルーが出るハイクオリティなブルーラブラドライトです。
盛り上がっている表面の方が出やすいですが、裏面も角度を変えれば全面に青いシラーが広がります。
光の刺激が強いラブラドライトですが、青い水のようなブルーラブラドライトは不思議と癒されます。
産地は当店の判断になります。
Labradorite
63x51x26mm
128g
Madagascar
ラブラドライトの光は、銀河系の他の惑星から放たれた波動と共鳴していると言われています。ラブラドライトを持つと直感や洞察力が冴えるのはそのためかもしれません。
やさしい波動を放つ長石(フェルドスパー Feldspar)の一種で、一定の方向にぱっくりと割れる劈開性を持ちます。その劈開面に沿って鮮やかな光を放つラブラドレッセンスが現れます。
月や太陽を象徴し、この石の波動は宇宙からのメッセージだと言われています。歴史的になぜか民衆や集団の大きな集合意識の変化に呼応する特徴があります。
最初に発見されたのは北米のラブラドール地方。もともと寒い国の石なのです。現代ではアフリカの東にあるマダガスカル島で多く産出されています。太陽の光が少ない極めて寒い地域と、たくさんの光が降り注ぐ極めて暑い地域に顔を出すラブラドライトは、そのまま光と影を象徴しているように思います。
J・ダウ女史によりますと、ラブラドライトはアトランティス時代に大きなオベリスクとして存在し、またその前のシリウスからのコネクションがあるとのことです。シリウスはこの星のどの種族もルーツの一つとして持っているとか。ラブラドライトはシリウスのルーツの扉を開けるとのこと。
シリウスは太陽の次に大きい地球から見える恒星です。その明るさとラブラドライトの暗い宇宙に光が射すような輝きはどこか似ているものがあるのかもしれません。
ラブラドライトは「個の目覚め」を促す石であり、民主主義を生きる現代の私たちにとって大きな意味のある石です。ラブラドライトが発見された18世紀後半は、アメリカやフランスで独立戦争や革命が起こり、人類は王権から解放され民主主義の概念を持ちました。
ラブライトの光は、私たちの中にあるそれぞれの創造性や自主性を刺激し、人生を自分でコントロールする力があることを気づかせます。ラブライトが季節の始まりや一年の始まり、星座の始まりなどターニングポイントに気になるのも、人生をクリエイトして行く石だからだと思います。