シャンパンカラーのシトリン・カテドラルの両剣水晶
イシス面のマルチターミネーションです。
いやはやすごいのが来てしまったなというか、ずっとあったんですが、その間に石のことを学んですごい水晶だということがよりわかったという感じです。
両剣水晶のカテドラル、マルチターミネーションを持つだけでも立派なのに、ターミネーションのファセットがイシスなんですよね...
連座しているのではっきりとは表れていませんが、白くなっているお尻の方の成長がイシスになっているのがお分かりいただけると思います。
白い部分にたくさんのファセットがセルフヒールドからのセルフクリスタライズドされているので、白い成分が再成長の栄養源だったのかなと思います。
そこ以外は本当にクリアで透明に結晶しているので...
イシス面は両端に現れているので、女神石ですね。
表面は付着物によりすりガラス状の柱面もありますが、それによってソフトな肌触りの質感と穏やかでまろみのある輝きになっています。
シトリンですがフェミニンなクリスタルだと思います。
画像だと小さく軽く見えるかもしれませんが、200gあり見た目の割にかなり重いです。
存在感、重量感がすごいというか...すごいエネルギーなのかもしれません。
マスタークリスタルのような貫禄があり、カテドラルとしても両剣水晶としても、そしてイシスの水晶としても申し分ない一品です。
ぜひコレクターさんに。
Citrine, Clear Quartz, Rock Crystal(水晶、クリスタル)
115x43x37mm
108g
Araçuaí, Minas Gerais.Brazil
シトリンは自然の放射線を受けて色変化を起こしていると言われています。ブラウンやイエローカラーのシトリンは、現世利益やグラウンディングに適したクォーツ。同じ原理で紫色になったアメジストが霊感や愛の石なのと対照的で、現実的、肉体的レベルで発揮されると思います。
眩しいゴールドでもなく、暗いブラウンでもない、真鍮のような色合いと輝き。ゴールドとブラウンの両方のよい要素が現れているのが、シトリンだと思うのです。
思考面でもシトリンはよい影響を与えると思います。直感やフィーリングのような感情を白や紫の他のクォーツが司るのに対し、シトリンのブラウンは現実的な思考力を支えるでしょう。
カテドラルは宇宙のコンピューターと言われている形態。情報へのアクセスや思考を司り、データのクラウドであり、ソースでもあります。
今年は物価高や円安など経済の値動きが激しい一年。人々が経済と生活がこれまで以上に切実にクローズアップされていると思います。お金も一種のエネルギーで、回りが悪ければ滞り欠けて行きます。実りの秋のこの季節に、自分の中にある豊かさに対する意識を再確認するのによいと思います。