宝石のようなアンダラクリスタル。
レモンイエローのアンダラが入荷しました。
これまで惹かれながらもピンと来るものがなかったアンダラクリスタル。
初めて購入した石はインドネシア産。
こちらはZ crystalさんのお弟子さんから購入したもの。
信頼のおける方からご購入したものです。
レモンイエローの輝きの中に青い光が浮かび上がる。
青い海の中にはガラス特有の白い波が浮き立っている。
普通のガラス破片なのですが、撮影したらハート型に見えるのも後から気づきました(^^ゞ
太陽の光と海の青。
南太平洋からやって来た
原始地球を感じさせるアンダラです。
Andara Crystal(火山ガラス)
59x50x41mm
102g
Indonesia
アンダラクリスタル発祥の地はカリフォルニア州のシエラネバダ。地中から色付きのガラスが大量に発見されたのですが、シエラネバダ山脈の地殻変動によるものでしょうか。日本と同じくらい地震が多いエリアで、太平洋を挟んだお向かいさんは、日本と地質的に似ているものを感じます。カリフォルニアやペルーが揺れると日本も揺れる。反射しているものがあるのかもしれません。
シエラネバダで発見されてから、インドネシアでも見つかるようになり、こちらもそっくりな色ガラスが出てきています。地球上で呼応することはよくあることで、シエラネバダで発見されなかったら、インドネシアでも発見されその価値が認められることはなかったでしょう。
火山性ガラスなので、黒曜石(オブシディアン)と同じ類です。普通は黒曜石のように真っ黒なのに、カラフルでバラエティに富んでいるのがアンダラクリスタルの神秘的な所。黒曜石も虹色のシラーが浮かび上がるので、色ガラスが生まれることもあるのかもしれませんね。
オブシディアンや溶岩など、火山流から生まれた鉱物は個人を超えた人類の集合的無意識にアクセスする力があるようで、火山活動が盛んになると歴史が大きく動くのは、人類の意識の通底にあるものと地球の活動がシンクロするのかもしれません。また地球の活動は太陽や太陽系の活動の影響も受けています。各惑星の運行も活発な様相を呈しています。
まさか黄金色に輝くアンダラクリスタルが初アンダラになるとは思ってもみませんでしたが、調べてみると不思議体験もあるようで、もしかして黄金色はアンダラクリスタルと相性がいいのかなとも思います。
こちらと一緒に自分用に購入したものが、初アンダラに踏み切らせるきっかけとなったのですが、そちらはガラスなのになぜかUFOのような円形に割れていて、まるで太陽のような形をしています。なのに覗くと青い光と白い線がたくさん入っていて、まるで海の水面を見ているようでした。
どこか地球の始まりを思わせるような、南太平洋の海を感じました。黄色というのは肉体を表します。その中に青い霊性が入っている。包まれている。海が生まれて生物が生まれた。そして人が生まれていく。太陽の光によって生命が育っていく。そんな生命の始まりや発露を思い出させてくれる石でした。
こちらはレモンイエローで透明感タップリ。海の女神のような美人さんです。