カバンサイト 原石 母岩付  3.5g


カバンサイトの母岩付き原石です。

カバンサイトの魅力は何といっても鮮やかなブルーですが
実物を見ると母岩もかなり魅力的です。

ラメのようにキラキラしていて御影石のようですが
白い部分は小さなクリスタルの結晶のようです。

ベージュとオフホワイトの組み合わせが
主役の鮮やかなブルーをとてもよく引き立てています。

カバンサイトが母岩付で流通しているのもよくわかります。
中には母岩付のペンダントトップもあって
母岩の方が大きかったりしますが
母岩もそれだけ美しいからなんですね。

こちらは3gのミニサイズの原石。
ペンダントトップなどのアクセサリー仕様にしやすい大きさです。
原石とはいえ、観賞用にもアクセ用にも利用できる
美しいタイプを選びました。



鉱物名___CAVANSITE CRYSTAL

サイズ___16x21mm

重さ____15.2cts./3.4g

原産地___インド




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鮮やかな青色の主成分はバナジウムです。ミネラルウォーターに入っている健康効果の高い成分です。カバンサイトの清々しいブルーは実際身体にも好ましい影響をもたらすのでしょう。

最初に発見されたのはアメリカのオレゴン州で、1973年のことです。かなり新しい鉱物なのですね。翌年にラリマーが発見されており、この時期に青い石の鉱物が立て続けに地上に現れ人類に発見されたということになります。しかし、カバンサイトはその後産出されなくなり、90年代の終りにインドのバナジウムが多い地域で大きな鉱山が発見されました。そのため、この地域のカバンサイトはとても青い色をしています。




鉱物が地上に現れるタイミングは決して偶然ではなく、人類の意識の変化とシンクロしています。1973年に最初にアメリカで発見されたカバンサイトがやがて姿を消し、20世紀が終わるころになってインドで大量に発見されたのは、新しい時代の新機軸がアメリカ大陸からインド大陸へ移ろうとしている前兆なのでしょうか。

カバンサイトは直感力を強くするのに最適な石だとされていますが、アメリカとインドの関係で思い出すのはITテクノロジーです。ITのパイオニアのアップルは70年代にアメリカで誕生しましたが、奇しくもカバンサイトが発見された翌年にスタートしています。また、IT業界を牽引しているエンジニアには数字に強いインド人が多く、カバンサイトの鉱山が見つかった20世紀の終りはインターネットの黎明期です。もしかしたら、カバンサイトの発見は、ITの進歩と関係があるかもしれません?インターネット・テクノロジーの進化が、いかに直感的に操作でき、レスポンスするかに従って開発されて来たのは、カバンサイトによって導かれたと考えるとロマンがありますね。

カバンサイトは直感力を鍛えるだけでなく、恐怖心を取り除く効能があるようですが、私が感じたのはパニック障害などの神経系の不安障害を鎮めるのに効果的なように思います。緻密で神経が細かい人がかかりやすい病でもありますので、その長所がプラスに働くとIT開発のような綿密な計算を必要とする知能に活かせますし、逆に働くと神経系の病気を発症しやすいのかなと思いました。パニック障害も比較的新しい病気だと思うんですが、新しい病気も鉱物の出現という地球の変化と人類の意識の変化が同期した結果、末端の個々人の精神にも変調をきたし病気や症状として現れているのかもしれません。





カバンサイト 原石 母岩付  3.5g

販売価格 SOLD OUT
型番 CAV0107RH

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