ゴツゴツとした結晶がまるで生き物のよう
エレスチャル水晶の鉱物標本です。
レムリアンシードなど変わったタイプの水晶を産出する
ブラジル産のエレスチャルクォーツです。
まるで水晶がダンスをしているような
それでいて有機体のように生えて来たような
幾何学的なメカニズムのようなものを感じます。
エレスチャルはある一定の環境の下で急激に生成された水晶で
骸骨のようにゴツゴツとした結晶が現れたり
水や空気、さまざまな成分のインクルージョンを含んでいます。
小型で先端が両方とも尖っているものが一般的です。
キラキラと光るクォーツの面を持つエレスチャル
三角形や六角形などいくつもの平面が結合されています。
透明度が高くところどころ虹が入っています。
レムリアンシードのように横たわっていたのでしょうか。
横に向かって生えたような形をしています。
原石や鉱物の保管のためのレトロな
ボックスケースに入れてお届けします。
ソイワックスでロウ引き加工したStone marble自家製Boxです。
植物由来のやさしいロウの香りと保湿効果があるだけでなく
とってもアンティークな雰囲気になってます♪
鉱物名___Skeletal Elestial QUARTZ Crystal(骸骨水晶、鰐(ワニ)水晶)
サイズ___45×19×11mm
重さ____11.3g
原産地___ブラジル
エレスチャルの特徴は骸骨のようなゴツゴツとした結晶で、ワニの鱗にも見えることから鰐水晶とも呼ばれています。なぜか「水晶の最終形態」と呼ばれ近年人気が高まっている鉱物です。水晶内部にさまざまなインクルージョンを持つため多くの要素を含み、特殊な形態を持つ水晶でもあるので、そのパワーや可能性に注目が集まっているようです。アトランティス人のメッセージとも言われています。
エレスチャルはまだまだ未知の要素が多い鉱物なのかもしれませんが、私の直感としては、フロッピーディスクやUSBみたいな小型のデータ保存ツールといった印象です。たとえば水晶がハードディスクのような大容量の情報発信受信&保存ツールだとしたら、エレスチャルはその小型版といった所です。スマホに近いかもしれません?!
USBやスマホといった小型の情報ツールは、パソコン並みの大容量ではないですが情報を身近に携帯することができます。エレスチャルには水晶に対してよりアクセスしやすい何かがあるのではないかと思います。
水晶の中のインクルージョンや不純物は、水晶の中でそのエネルギーが増幅されよりその意味をわかりやすく伝えてくれるのかもしれません。エレスチャルは小型の水晶で、癒しの力が評価されていますが、持ち主にそのエネルギーやメッセージを伝えやすくしてくれる石なのかもしれません。
キラキラといくつもの鏡を持つかのように輝くエレスチャルクォーツは、水晶のような冷たさも厳しさもなく、水晶よりも限りなく水に近いエネルギーを持っているようです。その分柔らかさや優しさ、潤いなど水晶よりも水に近い性質があるように思います。