白い結晶がまるで天使の羽根のように煌めく
セラフィナイトのルースです。
ピーターサイトのようにキラキラ、ギラギラと
銀色の結晶が光に反射して煌めきます。
角度を変えると部分的に現れるシラーは
ピーターサイトのシャトヤンシーによく似ています。
白いシャトヤンシーがまるで鳥の翼や
羽根のように見えるものを選んでいます。
ホワイトシルバーのような銀色のメタリックな輝き
折れた翼をそっと閉じたかのようなセラフィナイトのルース。
表だけでなく裏面も絵画のような白い羽根が光ります。
セラフィナイトの美しい深い緑色がよく現れています。
鉱物名___SERAPHINITE
サイズ___33X20X05mm
重さ____22.1cts./4.4g
石の処理__天然非加熱
原産地___アフリカ
セラフィナイトは緑泥石の一種で、モスアゲートやガーデンクォーツのあの緑色のインクルージョンと同じ種類の鉱物です。セラフィナイトという名前はセラフィムという天使名から来ています。
緑泥石が「緑色の泥」と書くように、柔らかく硬度がとても低いため、宝石向きではありません。とても繊細なエネルギーを持ち、他の強い石の影響を受けやすいとも言われています。
折れてしまった羽根をそっと畳み込むように、セラフィナイトは天使が石の中に翼を収めたような石です。どこか脅えた子供のような傷ついた心や繊細なエネルギーを感じさせます。天使の名前がついた天使系の石はたくさんあると思いますが、羽根の形がそのまま現れるセラフィナイトはまた格別です。硬度が低いため薄くカットされたものが多く、天使の羽根を扱うようにやさしが求められる石です。
傷ついた羽根を労わるかのようにやさしく扱うことで、持ち主の内面の繊細さややさしさが再認識されます。自分の内面にある小さき者、弱い者に対する慈悲の心を呼び覚まします。セラフィナイトの北国の森のような静けさは持ち主に落ち着きと穏やかさ、はかないものやか弱きものを慈しむ気持ちを思い出させてくれるでしょう。
販売価格 |
SOLD OUT |
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型番 | SER1270LS |