ピンク・スティルバイト with アポフィライト Goddess stone インド産 300g/ 鉱物・原石

アポフィライトに共生しているスティルバイトの大きなクラスター。
ピンク色のピーチカラーがスティルバイト、白いのがよく見るとグリーンで半透明のアポフィライトです。
こちらはピーチアポフィライトとして入荷しましたので、当店の判断になります。

束沸石と呼ばれるスティルバイト。
プレート状の大きな結晶が有名ですが、こちらは粒状のクラスター
スティルバイトもアポフィライトも粒粒の小さな結晶ですが、大きな母岩に群生しており巨大です。


裏側の母岩もまた圧倒的です。
スティルバイトの結晶だけでなく、緑色のクローライトのような、アポフィライトのグリーンの要素となっているような岩盤。

一目惚れで購入したのですが、初めて見た時女神のようだわ、と思いました。

女神を感じさせる石というのが、石の種類や形状に関わらずあるんですよね。
すべてを包み込むような包容力。
母性のような、女性性のような。
すべての生命の源のような大きさと存在感。


インドは沸石の一大産地で沸石王国とも呼ばれ、年々新種の沸石が発見されているのだそう。
アポフィライトやスティルバイトは私にとってまだ未知の部分が多いのですが、こちらの女神石は、一つのヒントになりそうです。

色味が柔らかいので、薄い色に見えますが、室内光だともっと濃い色をしています。
サーモンピンクの色味がきれいに入っています。




Stilbite(束沸石)

125x90x50mm

300g

インド産



DSC_0112_20200113050148f24.jpg


DSC_0120_202001130500435bc.jpg


DSC_0104_202001130500420eb.jpg


DSC_0106_2020011305003878e.jpg


DSC_0108_20200113050036183.jpg


DSC_0122_20200113050039e4a.jpg


DSC_0103_20200113050041a0e.jpg






スティルバイトは、ゼオライトグループの一種で、花崗岩などの割れ目に他のゼオライト類と共に共生します。結晶は劈開性があり、平らです。名前の由来は微光を放つという意味のギリシャ語のstilbeinから来ています。

ゼオライト(沸石)とは加熱すると水分が分離し沸騰しているように見えることから名づけられた名前です。zeoはギリシャ語で「沸騰する」という意味です。火山岩に多く見られ、水分を多く含む土壌で熱がある所で産出されます。沸石は鉱物グループの中でも種類が多く、50種類以上に分類され、アポフィライトやカルセドニーと共生し、スコレライト、スティルバイト、ヒューランダイトなど年々新しい沸石が増えているそうです。

スティルバイトは、直感力が強まったり、肌や喉に関わる不調を改善する働きがあると言われています。人格形成の基盤を作り、明晰さや叡智に富んだ思考を授けると言われています。




珍しいスティルバイトのミニ結晶のクラスター。結晶は小さいのにクラスターは巨大です。こちらはオーストラリアのヒーリングショップさんから購入したものなのですが、画像に写っている木製のワンドも実は私がオーストラリアに旅行した時にアボリジニの民芸品店から購入したもの。アボリジニの魔除けのツールなのです。

まるでオーストラリアのような巨大大陸のような形をしたピーチ色のスティルバイト。そしてエアーズロックを始めとする巨大な一枚岩の産地でもあるオーストラリア。入荷したのはちょうど去年の今頃で、かわいらしいピンク色と女神のような包容力に、中々手放せないでいました。

気候変動の影響を大きく受けているオーストラリアは、今とても大きなメッセージを受けているとも言えます。インド産のスティルバイトなのに、オーストラリアの話ばかりになってしまいました(^^ゞインドで続々と産出されるアポフィライトやスティルバイトのメッセージは何か大きなものを感じるのですが、まだそれが何なのかわからないでいます。



ピンク・スティルバイト with アポフィライト Goddess stone インド産 300g/ 鉱物・原石

販売価格 30,800円(税込)
型番 STB0020SP

新着商品

Top