メタフィジカルストーンとしてヒーリング分野で人気の高いインフィナイト
出会ってすぐ一目惚れしてしまいました・・・
翡翠よりも翡翠らしい石
それがインフィナイトに接してみて感じた印象です。
古代史に深い関わりのある翡翠には強いブロックがかかっていると思いますが、インフィナイトにはそれがありません。
鉱物的にはサーペンティンに属するインフィナイト
クリソタイルサーペンティンとも呼ばれ、サーペンペンティンに混じった白い成分がのサラサラとした手触りが、大きな癒しになっています。
サーペンティンはニュージェイドとしてパワーストーンとしてのネーミングもあるのですね。
やはり私だけでなくインフィナイトのようなサーペンティンに翡翠を感じる人が多いのだと思います。
クリソタイルは、アスベスト(石綿)のことでもあり、びっくりしました。
有害なのは工事現場で綿状になって飛散して肺に入る繊維状の物質のためで、成分自体が有毒なわけではありません。
不思議なことに自然放射線を放つ石など、危険性の側面がある石や成分が石の中にあると、驚くほど癒しの力があったりします。
インフィナイトも、クリソタイルがあるものほど柔らかい雰囲気を持っているので、クリソタイルが入っている石をお選びしています。
美しい青緑色のインフィナイト
大きなサイズで重さもありますが、このサイズが石の趣をとてもよく見せてくれます。
Infinite(Chrysotile Serpentine/蛇紋岩)
97×47×40mm
230g
南アフリカ産
卸元証明書添付
鉱物的にはサーペンティンですが、南アフリカ産のサーペンティンで独特の淡い色味を持つものがインフィナイトと呼ばれています。1996年に発見され、発見されたアメリカ人により、ヒーラーのチャネリングからInfiniteと名付けられました。Infiniteとは「無限」を意味します。
サーペンティンは元々地殻の深部で生成されたものが、断層のズレなどによって地表近くに現れたものです。古くから彫刻品などに使用され、古代の墳墓などからこの石の護符がたくさん発見されているそうです。
古代ローマ人は「旅の安全を守る石」、ネイティブアメリカンは「危険から身を守る石」との言い伝えがあります。高ぶった感情をなだめ、狂気を癒す力があるとされ、糖尿病の治療や体内の栄養分を補給するのに用いられたと言われています。
インフィナイトからニュージェイド、サーペンティンなどを調べてみると、翡翠と似た説明が多くてびっくりします。危険から身を守る、護符としての古代からの活用は翡翠そのものです。サーペンティンよりもさらにスピリチュアルなエネルギーを持つインフィナイトがヒーリングストーンとして評価されているのもよくわかります。
縄文文明とも呼ばれる縄文時代に広く愛された翡翠。クレオパトラが愛したエメラルドの産地のエジプト文明。過ぎ去った文明の記憶を持つ石はどこか寡黙な印象があります。翡翠は特にスピリチュアルで、その後姿を消した時代もあります。インフィナイトには文明の消滅という忌まわしい記憶がなく、オープンにエネルギーを送ってくれます。こう考えていくと、現代文明はダイヤモンドに代表されるのかな・・・なんて思いました。
サーペンティンですが石の作用として、高ぶった感情を抑えたり狂気を癒すと言われていますが、インフィナイトもまさに穏やかさそのもので愛おしさに溢れて来ます。つるつるとしてスベスベとした赤ちゃんのお肌のようなきめ細やかな表面と白みがかった淡い翠色は上流の激しい水の流れが下流で穏やかに流れていくような清流のような落ち着きと癒しを感じます。
販売価格 | 31,900円(税込) |
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型番 | INF0491PS |