雪のような白さを持つデンドライトオパール。
久しぶりのご登場。
まるで花のようなデンドライトのインクルージョンが見事です。
オパールの透明感も健在。
きれいに磨かれカットされています。
今年は雪がほとんど降りませんでした。
これから雪の少ない冬の時代に入るのでしょうか。
雪がない冬は冬のような気がしません。
雪には人や動物の心をしっとりと潤わせてくれる気がします。
Dendrite Opal/Merilinite(忍石)
33x22x5mm
34.6cts./6.9g
インド(製造国)
デントライトは鉱物の亀裂に混入したマンガンが浸透し、樹枝状に結晶したものです。結晶化したマンガンが植物や樹木もそのものに見るのは、自然の奇跡と言わざるをえません。鉱物自体はオパールなので、石の作用はオパールに属しますが、オパールの中にも樹木の成分が化石化したものから生成されたものもあるので、デントライト・オパールは古い地球の地層に眠る樹木の成分が形になった可能性もあるかもしれないですね。
オパールといえば遊色効果のあるキラキラした宝石が有名ですが、和名は「蛋白石」といって、もともと卵の白身の様に白いことから名づけられたそうです。デントライト・オパールはまさにその由来通りの真っ白な乳白色をしています。
デントライトはギリシャ語で樹木を意味するdendronに由来します。デントライトには樹木の記憶が残っていて、樹木や森の意識と繋がりをもたらしてくれる気がします。冬の雪原に生える針葉樹林のようなデンドライトのインクルージョン。白さが美しいロマンチックなデンドライト・オパールですが、寒い雪の中でもたくましく枝を伸ばす木々の打たれ強さや力強さも感じます。明るい色が入ったオパールも、寒い中で暖を取るような郷愁を誘う懐かしさがあります。
オパールやクォーツに入ったデンドライトは、植物のように見える一方、今世界中で歴史的なパンデミックに陥っているコロナウイルスによく似たビジュアルをしています。ちょうどコロナウイルスが発生し流行した時期と私がシリウスのエネルギーが降りて来ていると感じていた時期が同じで、コロナウイルスにはシリウスのエネルギーが関係しているように思います。シリウスポイントで起きた東アフリカのイナゴの大発生のルートにもシンクロします。
私のリーディングでは、シリウスは地球上の生命の生死を司っています。それは月の裏側、月を通して地球に降り注がれています。シリウスは特に植物のサインが多く見られます。個々の生命よりももっと大きな種の命を生み育て、混ぜ、淘汰させる。采配をふるっているのではないかと思われます。
販売価格 |
SOLD OUT |
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型番 | DEN0026LS |