切り込みのようなポータルウィンドウを持つモンドクォーツ
水晶学のx面と呼ばれるファセット下に現れる面が大きく開いたポータルになっています。
とてもレアなクォーツ。
トライゴーニックの蝕像と激しい流星グリフ。
まるで隕石の襲来です。
どの面にも独特のグリフやレッジに覆われています。
赤土の影響でオレンジがかっていますが、水晶に沁み込んでいてヘマタイトなのかなと思います。
表面は色が付いて見えますが、とってもクリアな輝きです。
リモナイト付きのイエローのタイプも出ているのですが、モンドクォーツは人間の各チャクラに対応する石の種類があるのかもしれないと考えています。
こちらはオレンジ色の第二チャクラ。
セイクラルチャクラと呼ばれ、大腸や子宮、骨盤、膀胱やリンパを司どります。
女性においては性エネルギーを司る場所で、非常に重要な意味を持ち、この色も特別な理由があります。
レムリアンもカラフルですが、こちらはレムリアンでいう所のピンクレムリアンかもしれません。
幾何学模様のとても激しいグリフは、この石がなんらかの干渉やエネルギーに強く反応した証拠です。
お尻部分の円環の衝撃痕はとてもはっきり残っていて、普通のクォーツでは見られないです。
メタフィジ系のクォーツで見られるのですが、石が細かいエネルギーもはっきりと捉えて記憶している証だと思います。
ファセットには大きなレコードキーパーが一つくっきりと表れています。
本当にモンドクォーツは驚異的なシンボルやメタフィジの連続。
スターシードに負けてません。
今年になってまたモンドクォーツが別鉱山で発掘されたようですが、こちらは2019年の仕入れ。
大きなサインやシンボルがたくさん出ていた頃のモンドクォーツです。
モンドクォーツの産地のアフリカの大地溝帯は、人類発祥の地とも言われています。
モンドのコンピューターのような、光の点滅のようなグリフや輝きは、人類に宇宙から大きな情報が送信されたかのようなイメージがあります。
モンドクォーツについてのリーディングです。
モンドクォーツとアフリカの謎
Mondo Quartz Crystal(水晶、クリスタル)
60x22x17mm
28g
Mondo, Tanzania
2017年に新鉱山から発見されたタンザニアのモンドクォーツ。その素晴らしい輝きは異次元の響きを持ち、スピリチュアルやヒーリング分野で話題になった石です。大きなタイムリンクや、斑点状の模様を持ち、従来のクリスタルには珍しく個性的な特徴を持っています。産出量は少なく、大きさも限られており、非常に希少なクリスタルです。
タンザニアのモンドはアフリカ東部の大地溝帯と呼ばれる活断層エリアにあります。このエリアはいずれ境界線となりアフリカ大陸から分離すると予測されています。激しい地殻活動と共に現れたモンドクォーツ。新しい時代の幕開けとなるメッセージを携えているようです。
新しい次元のエネルギーを感じさせるモンドクォーツ。その潤いや形状、輝きはピュアレイやウラルレムリアン、ヒマラヤ水晶など世界各地のクリスタルのマスタークラスです。私のリーディングでは、シリウスのエネルギーと関わりがある気がします。レムリアンとはまた違う、新たな次元(フィールド)へのフォーメーションを手伝ってくれる石です。
モンドクォーツはその輝きの強さ、透明感で注目が集まりましたが、メタフィジカルな特徴もよく見られる水晶で、水晶なのにどこか不規則性があったり、抽象的なマークなど、これまでの水晶の概念を覆すような宇宙的なスケールの大きさを感じます。
こちらは2019年の物ですが、2021年になってリモナイト付きのイエローのモンドクォーツが登場しています。雰囲気も全く違い、それぞれのタイプに違う個性があり、異なるソウルや時代を表しているように思います。