アクアライトと呼ばれるブルーアパタイトがクォーツに入った、アパタイト・イン・クォーツ。
白さとウォーターブルーの発色が素晴らしいタンブルです。
Aqua(水)というネーミング通り、水しぶきのようなインクルージョン。
フレッシュで清々しい色味です。
タンブルにすることで発色のよさが際立っています。
タンブルなのでヒーリングワークやお守りにも〇。
アクアマリンのようなみずみずしいエネルギーです。
Aqualite, Apatite in Quartz(燐灰石)
31x21x15mm
12g
Brazil
アパタイトは和名では燐灰石で、リンの一種です。ブルーだけでなく様々なカラーがあり、青いものはアクアマリンのような深いマリンブルーの輝きも見せます。歯磨き粉で有名なアパタイトですが、歯や骨の成分でもあり、リンは工業用にも用途が多い鉱物です。
Apatiteは「裏切り」を意味するギリシャ語に由来しますが、それもこの石が古くからいろんな石に間違えられやすかったからだそうです。
言葉の由来に反して、信頼や自信を表す鉱物と言われていたそうです。真の愛情へと導く力があり、肥満を防ぐ効果もあるという言い伝えがあります。内なる不調を癒すと言われています。
ブルーアパタイトはいろんな云われのある面白い石です。スターシードと呼ばれる宇宙から特別な使命をやって来た魂を目覚めさせるクリスタルの一つであったり、映画「アバター」にみられる青い肌をした宇宙種族を象徴するとも言われています。
こちらのアクアライトはブラジル産ですが、ポルトガルからやって来ました。最近ポルトガルの業者さんとご縁が出来たのですが、ブラジルから大西洋を渡り、ユーラシアを渡って日本へ。大西洋はアトランティスの謂れがあるエリアですが、海の文明アトランティスのような清々しいアクアなアクアライトに不思議なご縁を感じます。
ポルトガルは近年第二のシリコンバレーと言われて、米国からエンジニアや有名人が大勢移住しているそうです。ロマンチックな街並みが残るリスボンはサンフランシスコの街並みにも似ており、アトランティス大陸/島があったと言われる大西洋に面した一番近いヨーロッパです。