表面が皺のように再成長したシトリン・エレスチャル
ポイント形成だけでなく、表面に変化が起きているんですね。
柱面の蝕像(エッチド)が素晴らしく、レコードキーパーの印が柱面に現れています。
なぜこんな幾何学的な模様になるんでしょうか...
こちらは長尺と重さが共に102
実はコンマ一桁まで一緒なのです(101.6)
こういう一致はメタフィジックな感じがちょっとありますよね。
石に意志がある感じ。
特にエレスチャルのような再成長がある石は。
片方にファセットが出来かかっている感じです。
欠片のように半分に割れてしまったのか、割れた面はセルフヒールドされています。
柱面に再結晶が起きていて、カテドラルのように縦割れが入っています。
エレスチャル・カテドラル
つくづく不思議な石だと思います。
当店のシトリンはブラジルの確かな業者さんから仕入れてますので、天然のシトリンです。
今更ですが(^^;
つゆだくな輝きにうっとりします。
太陽神経叢のチャクラのカラーであるシトリンですが、とても透明度が高いため、ボディよりもメンタルに働きかける力が強い気がします。
シトリンの守護力だけでなく、癒しの響きも感じさせます。
Citrine, Clear Quartz, Rock Crystal(水晶、クリスタル)
102x21x36mm
102g
Araçuaí, Minas Gerais.Brazil
シトリンは自然の放射線を受けて色変化を起こしていると言われています。ブラウンやイエローカラーのシトリンは、現世利益やグラウンディングに適したクォーツ。同じ原理で紫色になったアメジストが霊感や愛の石なのと対照的で、現実的、肉体的レベルで発揮されると思います。
眩しいゴールドでもなく、暗いブラウンでもない、真鍮のような色合いと輝き。ゴールドとブラウンの両方のよい要素が現れているのが、シトリンだと思うのです。
思考面でもシトリンはよい影響を与えると思います。直感やフィーリングのような感情を白や紫の他のクォーツが司るのに対し、シトリンのブラウンは現実的な思考力を支えるでしょう。
エレスチャルは水晶が再変化したもの。熱水の浸食や自然放射線の影響などにより、水晶がまた再結晶を促されています。レコードキーパーやトライゴーニックのような印もよく現れますし、水晶が目覚めた、起き上がったような感覚があるのがエレスチャルクォーツ。骸骨水晶とも呼ばれる石のことです。シトリンやスモーキークォーツなど色付きの石に多いのは、やはり自然放射線のせいでしょうか。