ブログにも書きましたタンザニアのモンドクォーツ。
いよいよ登場です^^
モンドクォーツとユーラシアの傷。アフリカのランボー
アメジスト・アイスクリスタルと月の山脈
どこか抽象的な形を持つ個性的なタイプをセレクトすることになりました。
こちらはピュアレイのような大きなキーが入ってまして、実はモンドクォーツにもピュアレイタイプのものがリリースされていました。
業者さんのお話では、これまで見たことはないそうです。
時を同じくしてピュアレイのようなクリスタルがモンドクォーツにも発見されるとは、驚きました。
ちなみに、ヒマラヤ水晶でも大きなキーを持ったものが出て来ています。
こちらはファセットは鏡のように透明で、反対側が原石のようなキーになっています。
面白いのはタビーのように平たいのですが、菱形なんですね。
ポイントの一面の欠けにより、わかりにくいですが、菱形のポイント水晶で先端がタビー。
モンドクォーツによく見られるファセット下の大きなウィンドウ(タイムリンクやポータル)が
ここでもピュアレイにもよくあるグリフ(またはトライゴーニック)入りのウィンドウになっていて
またその下にさらに斜めのウィンドウがあります。
このウィンドウやグリフ面はすべての柱面に入っています。
驚いたのが、長身の長さと重量がコンマ以下まで同じ数字だということ!
81.4gで81.4mmなのです。こんなことはちょっとないと思います。
欠けたファセットは上からではなく横から大きな力が加わっており、欠損部分には虹が見えています。
とてもメッセージ性の強いクリスタルだと思います。
Mondo Quartz Crystal(水晶、クリスタル)
81.4x32x22mm
81.4g
Mondo, Tanzania
2017年に新鉱山から発見されたタンザニアのモンドクォーツ。その素晴らしい輝きは異次元の響きを持ち、スピリチュアルやヒーリング分野で話題になった石です。大きなタイムリンクや、斑点状の模様を持ち、従来のクリスタルには珍しく個性的な特徴を持っています。産出量は少なく、大きさも限られており、非常に希少なクリスタルです。
タンザニアのモンドはアフリカ東部の大地溝帯と呼ばれる活断層エリアにあります。このエリアはいずれ境界線となりアフリカ大陸から分離すると予測されています。激しい地殻活動と共に現れたモンドクォーツ。新しい時代の幕開けとなるメッセージを携えているようです。
新しい次元のエネルギーを感じさせるモンドクォーツ。その潤いや形状、輝きはピュアレイやウラルレムリアン、ヒマラヤ水晶など世界各地のクリスタルのマスタークラスです。私のリーディングでは、シリウスのエネルギーと関わりがある気がします。レムリアンとはまた違う、新たな次元(フィールド)へのフォーメーションを手伝ってくれる石です。
アフリカは天然資源が豊かな大陸で鉱物資源も豊富ですが、透明なクリスタルよりも鉱石類が多い気がします。ブラジルのような水晶の巨大な鉱床があるわけでもなく、ポケットからの産出で産出量も限られているため、まだまだ未知の部分が多いと思います。その中で出て来る水晶は、とても気になります。
キーが入っている水晶は、輝きが素晴らしく、独特の照りがあるのが特徴で、どの産地の水晶でも明らかに特別な存在感を放っています。単に水晶の接地面が離れた場所ではなく、水晶が自らその形を刻んで分離した印(証)です。これはピュアレイのクラスターからポイントが外れた時に出来た印からわかりました。なので、分離面にもトライゴーニックの印が、水晶ポイントの意思として現れるのではないかと思います。