レインボークォーツのフレイムポリッシュ。
炎型に研磨されています。
蝶の羽のような鮮やかな大きな虹がいくつもクラックの上に浮かび上がります。
ご覧の通りクラックが多いので、表面に現れている箇所もあります。
キャンドルの炎の部分そのままのフレイム。
水晶に炎のイメージがないですが、精神性などを表すのかなと思います。
雑念や邪念を払うのに効果がありそうです。
ハンディなサイズで握りやすい形なので、ヒーリングにも。
横にすると矢じりやステラビームのようなイメージ。
発信系のアイテムです。
Clear Quartz, Rock Crystal(水晶、クリスタル)
68x34x25mm
89g
Minas Gerais, Brazil
水晶の産地のブラジル。ミナスジェライス州はレムリアンシードを始め透明度の高い水晶が採れることで有名です。中でもコリント産はそのガラスのような透明感が群を抜いています。
透明度が高い宝石のようなクォーツが採れるゼカジソウザもコリントにあり、コリントの他の鉱山からもゼカジソウザ産のようなスターシード/スターブラリークォーツが産出されます。レムリアンシードの原産地のセラドカブラルも隣接しています。
ディアマンティーナも鋭く透明感の強い水晶が採れます。レーザークォーツの名産地ですが、コリントもディアマンティーナもレムリアンシードのセラドカブラル周辺に位置する地域です。
大きな虹が見るも楽しいレインボークォーツ。内部の結晶やクラックによって生まれ、石の透明感も高いです。虹やレコードキーパーは時間と共に現れることも多く、石の変化を体験出来る楽しさがあります。鉱物的には、虹は発掘後の乾燥によって生まれるそうなのですが、虹が出ると石と通じ合えたような喜びがありますね。これまで何千何万年も真っ暗な地中にいた石たちが、人の手によって採掘されて初めて見られ認められ、虹の輝きを見せると思うと、感慨深いものがあります。