タンザナイトの原石です。
タンザナイトは不思議な石で
画像は青く映っていますが撮影中も紫なのに
カメラ越しだと青くなるんですよね。。。
光によって紫になったり青くなったりする石です。
磨かれたルースは神秘的なブルーをしていますが
原石も青みがかったパープルや
紫がかったブルーなど
とらえどころのない色を見せる石です。
宝石になると加熱処理されてしまうタンザナイト。
リアルな色を堪能できるのは原石ならではです。
また原石はワイヤーが引っかかりやすいので
ワイヤーラッピングのペンダントを作成しやすく
ハンドメイドに幅広くご利用頂けます。
鉱物名____Tanzanite
サイズ____a:22X16X13mm/ b:18X17X10mm/ c:22X20X08mm
重さ_____a:8g / b:5.2g / c:6.7g
石の処理___天然無処理
タンザナイトは比較的新しく発見された鉱物で、1967年にアフリカのタンザニアでルビーを探していた際に偶然発見された青いゾイサイトがタンザナイトです。これがアメリカのジュエリーブランド「ティファニー」の宝石商ティファニーによって宝石としての価値が認められ、アメリカを中心にして人気が出た石でもあります。
鉱物的には青いゾイサイトで、正式名称はブルーゾイサイトです。多色性を持つ石で、見る人や角度によって色を変えます。ルビーを含んだ緑色のゾイサイト以外に宝石となるような石はなかったため、青いゾイサイトは20世紀最大の発見とまで言われています。
藤色を濃くしたようなタンザナイトは非常に神秘的な色を持つため、とても人気で高価な石でもあります。アメジストを始め、パープルグリーンの石は大抵人気が高く、強く人を引きつける力があります。やはり頭部のチャクラを刺激するため、高次の次元に影響を与え作用する石で、精神的な影響力が強いともいえます。
波動を調整したり、ネガティブ要素をリセットしたりするのはチャクラの上の方から行われ、逆にエネルギーを補給するグラウンディングは下の方から行われます。悪いパターンのリセットやリリース、エネルギーのバリアのような効果も期待できるでしょう。
アメジストよりもブルーに近く、澄んだ海のような色をしているタンザナイト。タンザニアはアフリカ東部の沿岸部の国で、対岸には天然石の主要産地でもあるマダガスカルがあります。この辺りは地球の大陸移動や地殻変動による地層形成が比較的新しい時代のため、ヒマラヤにドッキングしたインド大陸のように様々な種類の鉱物が採取されるようです。