内モンゴル産のクローライト・イン・クォーツ
内モンゴルなので、ただのクローライト・イン・クォーツではありません。
セプタークォーツの産地でもあり、βクォーツも産出する内モンゴル
植物の茎のような成長をし、植物的なフォルムを持つ水晶
クローライトではないですが、ヘデンバーガイト・イン・クォーツも緑水晶
植物のような緑色の水晶が出る産地なのですね
両剣水晶も見られるクラスター
どのポイントもきれいで、ダメージが見当たらない美品です
底面は研磨してあり、テーブルを傷つけることなく直置き出来ます。
薄っすら青みがかっていて、深い森のような緑
一方で、とても勇ましいものを感じ、まるで軍艦みたいだな...とも思います。
大砲を抱えているようにも見えたり
一目惚れして中国から直輸入したもの
ヘデンバーガイト・イン・クォーツや他のシリウス・ソウル・クォーツと同じ構造で
芯があって表面と色が違うのが見えます。
こんなに濃い緑水晶は見たことありません。
モリオンの緑版といった感じで、鉱物的にもスーパーレアだと思います。
リール動画
ショート動画
Chlorite in Quartz(緑泥石)
70x69x51mm
113g
Huanggang Mine, Hexigten Banner, Chifeng City, Inner Mongolia, China
(中華人民共和国内モンゴル自治区赤峰市)







カルサイトやヘマタイトの干渉で、奇抜な形の水晶が採れる内モンゴル。緯度が近いロシアのダルネゴルスクでも似たような水晶が採れるのですが、地殻変動の影響なのか、かつて海だったせいなのか。不思議です。ヘデンバーガイトやクローライトのような緑色の水晶も見られ、細く長い茎のような胴体、尖った先端、再結晶のような柱面など、植物を連想させるものが多く、当店では「シリウス」のエネルギーとして捉えています。
βクォーツのような水晶も出ているので、高温地帯であった可能性もあります。

これほどリッチな緑水晶は見たことがなく、しかも内モンゴル産なので、まるで植物そのものの水晶のようです。一方で、まるで大砲を抱えた軍艦のようにも見え、とても勇ましいものを感じるのはなぜだろう、今このタイミングでリリースするのは、何かそういう気運があるのかな...などと思ったり。
ジオラマみたいに精巧で、癒しの緑でありながら、威勢のよさもあるクラスター。底面が平らなので、形も位置もベストなポジションで飾れるようになっています。
| 販売価格 | 74,800円(税込) |
|---|---|
| 型番 | SSQ201SP |
