バイーア産のレムリアンシードです。
ノンポリッシュだと思っていたのですが、イシス面の小さなファセット(上の画像の最後の一枚)とその下の細い柱面に研磨が入っているようです。
研磨は、研磨がなければ不透明でかなり粗い面だったりして、「磨かれていれば見えたのに」と思うようなものもあります。
必ずしも不必要に研磨されているわけではありません。
三方晶系の女神クリスタル
上から見ると三菱のマークに見えるのが特徴です。
イシス面が三つも入っている
女神クリスタルたる由縁でもあります。
レコードキーパーも凄まじく、星のように浮き出ています。
たくさんの虹も祝福のようです。
レムリアンらしいすりガラス質の側面とレムリアンレッジ
またファセットにも柱面にもトライゴーニックがあるようです。
レムリアンらしいレムリアン
王道の雰囲気です。
ダイヤのファセットを持つ三方晶系のクリスタルを当店では女神クリスタルと呼んでいます。
女性性の強いフェミニンな雰囲気のあるクリスタルで
女性的な水晶と言われるレムリアシードで最もレムリアシードらしい水晶でもあります。
こちらは初期のバイーア・レムリアン
シルバーの輝きが強く、当時の衝撃を思い出します。
リール動画
ショート動画
Lemurian Seed
142x33x30mm
176g
Alegre, Bahia, Brazil
卸元解説書付













レムリアンシードはブラジルのミナスジェライス州のセラドカブラルが原産地です。その周辺にも同様のクリスタルが発掘されています。シード(種)のように母岩から離れ根を持たない状態で発見され、階段状の蝕像があるのが特徴です。ヒーラーによって古代レムリア文明の叡智が秘められているとリーディングされています。コロンビア、ロシアのクリスタルもあります。
シード(種)なのですが、完結した一つの水晶というイメージ、純度や力強さを感じさせるレムリアンシード。マスタークリスタルと言われる所以です。ブラジルはミナスジェライス州セラドカブラルが原産ですが、近隣の同じ特徴のクリスタルもレムリアンシードと見なされています。

近年セラドカブラルでもバイーアのアレグレ鉱山とそっくりのレムリアンシードが出て来ています。ホワイトシルバーの輝きを持ち、どこか繊細さのある月の光のようなレムリアンシードが今地上で求められているのでしょうか。女性性を表す月のような輝きと、三方晶系の女神水晶がよく見られ、最近のレムリアンシードは、女性性がとても強い水晶だと思います。
初期バイーアはルーツクォーツと、シンギング・クリスタルが多いのも特徴で、「奏でる水晶」でもあります。
レムリアンシードについては、noteの方でも書いてます。
| 販売価格 | 88,000円(税込) |
|---|---|
| 型番 | LEM0277PO |
