パキスタン産のイリデッセンス・フローライト。
カルサイトが共生しているフローライトで、虹のイリデッセンスが表面に現れます。
油面の虹みたいに見えますね。
元々はグレーのフローライトが、表面に金箔のような膜に覆われ、さらにイリデッセンスが映えるようです。
カルサイト共生なので、フローライトの母岩や周辺のカルサイト結晶も見どころがあって。
キラキラしてとっても華やかです。
フローライトのイリデッセンスのキラキラとカルサイトのラメのような粒粒のキラキラ
シンギングクリスタルで、触るとキンキンとよい音色がします。
Fluorite, Calcite(蛍石、カルサイト)
100x71x26mm
183g
Loralai District, Balochistan, Pakistan












フローライトは熱水鉱脈や温泉地帯で産出されるガラス質の鉱物です。原石の愛好家が非常に多い鉱物。
フローライトの眩い輝きは高次元に導き、ラブラドライトのようにクリエイティブな直感を助ける石と言われています。
ラテン語で「流れる」を意味する”fluere”から名づけられたフローライト。その名の通りフローライトを見ていると水の流れを見ているような気分になります。ガラス質なので乾燥により割れやすくなります。時々保湿してメンテするとよいでしょう。

パキスタン産のフローライトは前回はいつだろうと調べてみたら、 開店から3か月後だったので、ほぼ原石デビューの時の石でした。心機一転何かを始めたり、変化の時期に石はよく現れ導くものですが、フローライトはとても理知的なイメージを与える石ですので、導線のように行く末を照らしてくれる気がします。
水晶のように光を強く反射するフローライトは、サードアイを刺激し、脳に与える影響力がある石だと思います。個人的な体験ですが、水晶とフローライトは強烈な経験がありますので、しばらくは苦手だった程です。
フローライトなのにシンギング。カルサイトが入ると、水晶もシンギングクリスタルになったりしますので、カルサイトの音色なのでしょうか。フローライト部分ではなく、カルサイトの部分から音が鳴りますので。偶然手に入ったフローライトですが、虹やカルサイト、シンギングなど、久しぶりに多くの刺激を受けました。
| 販売価格 |
SOLD OUT |
|---|---|
| 型番 | FLU007SP |
